こんにちは。管理栄養士・国際薬膳師の大倉文子です。
 

寒い日のお鍋には欠かせない白ネギ(長ネギ)
今がちょうど旬の美味しい時期で、ネギサラダや焼き鳥、煮物などにも幅広く使われています。
 

中国伝統医学の世界では、白ネギの白い部分は身体を温めて発汗させて体内の不要物を追い出すためのお薬として使われています。
 

ぞくぞくと寒気がする冷えによる風邪の時には、白ネギを細かく刻み、味噌を加えてお湯で溶いていただく薬膳スープがおススメです。じんわりと汗をかき始めたらこまめに着替えをしてゆっくり休むと回復が早まります。これは栄養学で言うアリシンという物質の働きです。
 

白ネギを刻んで枕元に置いておくと神経の興奮を和らげて安眠効果があると言われています。
 

また、胃腸を温めて働きを高めてくれるので、冬だけではなく夏の冷えや、胃の冷えによる吐き気や食欲不振にも有効です。
 

さらに白ネギには疲労回復効果や血液をサラサラにする働きもありますので、忙しい時や生活習慣病が気になる人にも取り入れてもらいたい食品です。
 

食べるだけではなく、白ねぎの白い部分を5cmくらいに切り、さらに縦二つに割り、それを10本くらい用意します。熱湯につけてしんなりさせ、切ったほうをのどにはりつけて湿布すると風邪のせきもこれで止めることができます。
 

沢山の用途がある白ねぎ、お鍋や焼きねぎ、サラダなどで取り入れてみましょう。

白ネギは身体を温める働きがありますので、熱タイプの人は食べ過ぎないようにしましょう。


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大倉 文子
管理栄養士 国際薬膳師 中国茶芸師 Sunset事務所所属(栄養・薬膳・天気別栄養学執筆中) ハーブ薬膳Ayako 代表(薬膳茶開発、販売、カウンセリングなど)
大倉 文子

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