管理栄養士・国際薬膳師の大倉文子です。

先週はスイカの健康効果について紹介しましたが、実はスイカには捨てる所がないほど「使えるフルーツ」ということも紹介したいと思います。

【スイカ糖】
「スイカ糖」は、昔から腎臓によいということで民間療法として使われてきました。
夏風邪などによるノドの痛みを和らげたり、痰を出しやすくする効果もあります。
<スイカ糖の作り方>
果肉をガーゼなどで絞って取り出した果汁を、水飴状になるまで鍋でじっくり煮詰めます。
<飲み方>
1日スプーン1杯が目安です。

【スイカの種茶】
解熱作用や気持ちを落ち着かせる鎮静作用があります。
暑さでイライラ眠れない時にピッタリです。
<スイカの種茶の作り方>
1.スイカの種をきれいに洗い水気を拭き取ります。
2.熱したフライパンでよくカラ炒りします。
<飲み方>
炒った種を小さじ一杯程茶碗に入れ、熱湯を1カップ注ぎ入れます。

【スイカの外皮(緑色の部分)】
漢方薬では利尿薬として使われています。
煎じてそのまま飲んだり、スープやドリンクに活用できます。

【スイカの内皮(白色の部分)】
果肉部分より利尿作用が高く、コレステロールを下げる効果もあります。
漬物やスープの具、炒め物の料理に是非活用して下さい。
その美味しさに驚かれるでしょう。

ゴミも減らせるエコ食材、今年の夏はスイカを味わい尽くしましょう!


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大倉 文子
管理栄養士 国際薬膳師 中国茶芸師 Sunset事務所所属(栄養・薬膳・天気別栄養学執筆中) ハーブ薬膳Ayako 代表(薬膳茶開発、販売、カウンセリングなど)
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