<イントロ・バカンスなしのチロル山地>

 

こんばんは。ドイツ・ベルリン在住のベーシスト細谷紀彰です。

 

前回の記事でも既にお知らせさせていただきましたが、以前のコラムの更新後にオーストリアのKlagenfurtという街に行ってきました。

 

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ベルリンから約1時間半、チロル山地に近いこの街は、飛行機を降りたらもう周りは山・山・山!雲が随分近くに感じました。

滞在中は天候に恵まれましたが、自然を満喫している間もなく、リハーサル&コンサートで演奏して、そのまますぐにベルリンへ。

帰りの飛行機がベルリンに着陸してから激しい雷雨のために地上職員に仕事の許可が下りず、機内で2時間ほど待機させられるというトラブルもありましたが、無事に帰って参りました。

 

ああ、一度で良いから音楽とは関係ないバカンス旅行がしたい!

 

 

<アジアの憧れのリゾート地といえば>

 

以前のコラムでもカリブのリゾートについて触れていますが、わざわざ中南米まで行かずとも、アジアにも魅力的なリゾート地がありますね。

 

世界的な観光地となっているインドネシアのバリ島は、日本から飛行機で約7時間と、僕たち日本人にとっては比較的行きやすいリゾート地です。

 

バリ島といえば、ケチャレゴンのような踊りも有名ですが、その伴奏としても演奏される音楽も特徴的です。

 

 

<さまざまな銅鑼の響き・バリ島のガムラン>

 

近年ヒーリング・ミュージックとしても注目されているインドネシアの民族音楽ガムランは、「ガムル」(叩く)という言葉が語源になっている事もあり、鉄琴やゴング(銅鑼)を中心とした青銅製打楽器によるアンサンブルです。

 

 

聞いていると、どこか懐かしさを感じますね。

 

実はこのガムランに使われているインドネシアの伝統的な音階は、1オクターブを5分割した、5音音階が用いられております。

これは、日本の童謡に使われるメロディーとほぼ同じ音階なのです!

そんな事もあって、日本人には特に身近に感じるのかもしれませんね。

 

 

<インタールード・だから世界は広くて面白い>

 

最近のコラムでは、4つの地域の異なった音楽を紹介してきました。

それぞれを振り返ってみると、当然ですが地域差があり、音楽性がそれぞれ国民性を表しているようでとても興味深いです。

 

さて、次回はどの地域を取り上げてみようかな。

 

 

ではまた次回のコラムで。Bis bald!

 

Nori

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細谷紀彰
ベーシスト/コンポーザー/アレンジャー ヨーロッパを中心に活動するベース奏者。 アメリカ・ボストンにあるバークリー音楽大学のパフォーマンス科、ジャズ作曲編曲科を卒業後、 2010年よりドイツ・ベルリン在住。 ジャズを中心に、ファンク、ロック、ポップス等、様々なジャンルを行ったり来たりしつつ、 独自のサウンドを追い求めている。 2015年、ヨーロッパでの初のソロアルバムをリリース予定。 サイトリニューアル:http://www.noriakihosoya.com/
 
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