<イントロ・日本の冬は5年振り>

 

このコラムが更新されている頃、僕は恐らく機上の人となっているはずです。

ベルリンからは日本への直行便がないので、今回はパリ経由での帰国になります。合計14時間余りのロング・フライトは憂鬱ですが、久々の日本への一時帰国、楽しみです。

2010年にドイツに来て以来、この時期に日本に帰った事はなかったので、ベルリンの凍えるような寒さを忘れて、あくまでベルリンに比べてマイルドな日本の冬を楽しみたいと思います。

 

 

<ジェットエンジンの音の大きさはどれくらい?>

 

さて、飛行機に乗るという事は、当たり前ですが飛行中は常にジェットエンジンの音が鳴っている事になりますね。

うるさい音の筆頭としても挙げられるジェットエンジンの音ですが、音の大きさの単位を表すデシベル(dB)で表すと、約120〜130dBになるそうです。

 

他にも具体的な例を挙げると、

 

木の葉のふれあう音約20dB

図書館の館内約40dB

普通の会話約60dB

地下鉄の電車内約80dB

電車が通る時のガード下の音約100dB

 

一般的に、室内で快適な暮らしができる許容騒音レベルは40dB以下とされており、60dB以上でやかましいと感じます。

これを見ても、ジェットエンジンの音がどれだけうるさいかが分かりますね。

 

 

<音楽の種類でも音量が違ってくる>

 

どんな音楽も、音を出して演奏する以上は音量の問題は避けられないものです。

もちろんジャンルや曲目によっても違いますが、

 

クラシックのコンサート約90〜105dB

ジャズのコンサート約105dB

ロックのコンサートですと約110dB

クラブでは約100〜120dB程になります。

 

耳に入ってくる音量が大きくなれば大きくなる程、聴力の低下を招く音響外傷のリスクが高まっていき、さらに大きい音は、疲労、集中力の低下、胃酸の減少、血圧の上昇、自律神経の失調、睡眠障害につながります

 

 

<エンディング・大音量から耳を守るには?>

 

聴力の低下は、誰にとっても深刻な問題ですね。

僕は、演奏時にはオーダーメイドの耳栓をして、出来るだけ均一に全ての音量を下げるようにしながら自分の耳を守っています。

大音量のコンサートを聞きに行く時などは、このような対策をして出かけるのも良いと思います。

 

今回の帰国時にも日本でのコンサートがありますので、その時にもこの耳栓が活躍してくれる事でしょう。

僕の帰国時のコンサートの予定はこちらにまとめてありますので、各地で皆様にお会いできると嬉しいです!

 

 

ではまた次回のコラムで。Bis Bald!

 

Nori

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細谷紀彰
ベーシスト/コンポーザー/アレンジャー ヨーロッパを中心に活動するベース奏者。 アメリカ・ボストンにあるバークリー音楽大学のパフォーマンス科、ジャズ作曲編曲科を卒業後、 2010年よりドイツ・ベルリン在住。 ジャズを中心に、ファンク、ロック、ポップス等、様々なジャンルを行ったり来たりしつつ、 独自のサウンドを追い求めている。 2015年、ヨーロッパでの初のソロアルバムをリリース予定。 サイトリニューアル:http://www.noriakihosoya.com/
 
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