肌の老化スピードを決める最大の要因は、ズバリ“紫外線を浴びた総量”ですね。紫外線を浴びれば浴びるほど、皮膚のDNAにダメージがたまっていき、シミ・しわになっていきます。

さて、紫外線以外でもう一つ、肌の老化を進めてしまう原因が「乾燥」です。

…しかし、肌が乾燥するとなぜいけないのでしょうか?

まず、肌の水分が減ると、光の反射が悪くなります。すると、ツヤがなくなってくすんで見えるようになります。これだけでかなり老けて見えてしまいます。

そして乾燥すると、皮膚の新陳代謝がとどこおります。つまり、新しい皮膚の再生が行なわれなくなり、古くてきたない角質が顔にくっついたままになります。

また、この角質が毛穴をふさいで“冬ニキビ”になることもあります。ニキビも老化の原因になります。

…なぜ年齢とともに乾燥してしまうのでしょうか?

それは、「セラミド」という物質が年々減っていくからなのです。セラミドとは、“肌のうるおい成分”のことです。

…では、対策はどうすれば良いのでしょうか?

実はカンタンなことで、まず第一に水をきちんと飲むことです。夏は暑いので水分をよく取りますが、冬はあまり水分を取らなくなってしまうのです。

朝外出する前と、夜寝る前に必ずコップ一杯の水を飲みましょう。

また、肌の乾燥には「セラミド」以外に、「アボカド油」「ホホバ油」「ゴマ油」などの植物性オイルも組み合わさって含有されている保湿クリームを塗ると良いでしょう。

肌の老化スピードは、「紫外線」と「乾燥」をいかに防ぐかで決まります!

 

澤田彰史 医師

【著者プロフィール】
東京警察病院医師。
NPO法人日本サプリメント評議会評議員、日本抗加齢医学会認定専門医。
警察病院以外の医療機関でも、外科手術から寝たきり老人の訪問診療まで、幅広く医療に従事している。
日本テレビ「世界一受けたい授業!」のスキンケアの講師や、「美STORY」「日経ウーマン」「夕刊フジ」のアンチエイジングの記事も担当。

医療のかたわら、アンチエイジングアイテム専門会社ARGONの開発顧問医も務める。

同社は「ネット直販で、かしこくムダなくアンチエイジング」をモットーに、ドクターズコスメのプライベートブランド版やドクターズサプリの企画開発、およびネット直販を専門としている。

【ARGONのPC用ホームページ】
http://www.argon.jp


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澤田 彰史

澤田 彰史

著書『ほうれい線は消せる!』(PHP研究所)https://www.php.co.jp/books/ detail.php?isbn=978-4-569- 81899-3
東京警察病院医師、日本抗加齢医学会専門医、 日本形成外科学会専門医、 NPO法人日本サプリメント評議会評議員。 東京警察病院以外にもさまざまな医療機関にて、 美容から寝たきり老人の訪問診療まで幅広く医療に従事。NTV『 世界一受けたい授業』等、テレビ出演多数。
 
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