ウーロン茶の茶葉には数百種類もの芳香成分が含まれていて、他の茶類と比べ、とくに香り豊かです。お茶を味わった後は、「茶殻」を活用しましょう。今回は、その一部をご紹介します。

 

● 茶湯で「アロマフェイシャルスチーム」

盖碗にお湯を注ぎ、顔に近づけて、ゆっくりと深呼吸。ウーロン茶の甘く心地よい香りと、茶湯から立ち上る蒸気に、しっとり癒されます。

IMG_4978

● 茶殻で「目元パック」

茶葉に含まれる「タンニン」には、美白効果があるとされます。ウーロン茶の茶葉は比較的大きいので、粗熱が取れた茶殻を広げ、目元に置けば、お手軽に目元パックができますよ。

IMG_4981

● 聞香杯で「ホットアイマスク」

ウーロン茶を淹れて温め、茶湯を流し出した後の聞香杯を、まぶたの上にそっとあてます。お茶の香りと熱気のスチーム効果で、目のまわりがじんわりとあたたまり、疲れ目に効果が期待できます。

● キャンドルにかざして「茶香炉」

茶殻に熱が伝わることで、茶殻から香りが立ちます。玄関先やリビングルームなどの片隅に置けば、ほのかな甘い香りが、お部屋に心地よく広がります。

IMG_4985

● 「消臭除湿剤」

茶葉には、臭いや湿度を吸収しやすい性質があります。しっかりと乾燥させた茶殻を、冷蔵庫やシューズクローゼットなどに置けば、消臭剤・除湿剤として代用できます。

IMG_4986

今回は鉄観音の茶殻を利用しました。ウーロン茶であれば、岩茶、単欉(たんそう)茶、台湾ウーロン茶など、産地の違う茶葉でも活用できます。

〈ニュース提供:夏波夕日の美容天気(www.b-10.net)〉


The following two tabs change content below.
栗城 暖子

栗城 暖子

栗城 暖子(くりき あつこ):中国高級茶芸師 高級評茶員 2007年より上海在住。中国茶を通じ、中国の歴史、伝統文化に触れる日々。 趣味は、年に数回、中国各地のお茶どころを巡る「茶旅」へ出かけること。おいしい茶葉と、かわいい茶器を探すこと。 2011年3月 浙江大学 茶学部 高級評茶員養成クラス終了。 2013年10月 中国浙江省にて開催された、第二回 ”武陽春雨杯 全国茶芸職業技能コンテスト” 茶席デザイン部門 銅賞 受賞。
 
関連記事

美容天気TV

BLOOMBOX