中華圏でも日本でも、古くから「書」を飾る習慣があります。

身近なもので言えば、掛け軸など床の間に掛けて鑑賞する書を思い出されるかもしれません。

 

中華圏では「福」という文字が大好きです。

福が到来する・降ってくるという意味を願って、福の字を逆さにして飾る習慣があります。

「福」という字はその意味の通り、幸福をもたらすことを表す代表的な文字で、

このような幸運な意味を持つ文字には、龍・鳳凰・魚や鳥など、ラッキーなシンボルと組み合わせて

描かれることがあります。

 

私の好きな文字に「喜」を二つ並べた双喜紋という文字があります。

ダブルハピネスと言われ、縁起がいい文字なので結婚や春節の季節によく目にします。

家の南西側に赤い双喜紋を飾ったり、庭の南西側の岩に赤く双喜紋を書くと

良縁が訪れると言われています。

 

また、開運や風水を取り入れた文字に「花文字」というのがあります。

書道と縁起のいい絵柄を融合させた中国伝統芸術の一つで、「絵花文字」や「花鳥文字」とも言います。

この文字を使って、言葉や名前を描いて福を呼び込みます。

 

この芸術は2000年以上前からと言われていますが、皇帝や皇室が隆盛を願い、

風水画家に「中国彩虹書法」と呼ばれる技法を使って

運気を上昇させる花文字を書かせたのが起源だそうです。

 

これら「文字」にはそこから発するエネルギーがあります。

そしてその文字を毎日見ていると、そのエネルギーが潜在的な意識に入っていきます。

視覚からの情報の影響はとても大きく、その情報によって体内を流れるエネルギーが変化します。

ですので幸運を表す文字はとても効力があると考えられているんです。

 

これはいつも目に入ってくる、絵や装飾品、部屋の状態、テレビの映像なども同じことです。

いつも美しい心地よいもの、前向きになる言葉の書や、気持ちが明るくなる絵を見て

心や体を「快」にする。そして運気をアップさせよう!

というのは、まさしく風水を取り入れた暮らしです。

 


The following two tabs change content below.
心風

心風

大乗推命学会 現代家相研究会 師範鑑定士/インテリアコーディネーター   四柱推命鑑定・四柱推命をベースとした風水家相コンサルタントとして活動。 自分自身を知ることで運を管理し、環境心理学である風水家相で場(住居・会社)の エネルギーを上げるなどで、経営者や主婦など多くの望む姿の達成をサポートしている。 (ライフアドバイス・引越の方向時期・風水家相鑑定・店舗オフィス鑑定・ 風水インテリアコーディネート・セミナー開催参加・雑誌執筆・開運メイクなど) http://www.shinpoo.com/
 
関連記事

美容天気TV

BLOOMBOX