<イントロ・バッハの活躍した街ライプツィヒ>

 

サマータイムから標準時間に戻り、秋深まるドイツ・ベルリンですが、11月にしては暖かい毎日が続いています。

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そんな中、先週に演奏でブランデンブルグ州のお隣、ザクセン州のライプツィヒに行って参りました。

音楽家にとって、ライプツィヒと言って真っ先に思い浮かぶのは、音楽の父とも呼ばれるバッハですね。

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今回は、ドイツの音楽3大Bにも数えられ(他の二人はベートーヴェンとブラームス)、その功績から大バッハとも呼ばれるヨハン・セバスチャン・バッハの音楽を紹介したいと思います。

 

 

<偉大なる音楽の父の名曲の数々>

 

バッハは数々の有名曲を残しており、代表曲を選ぶのはとても大変なのですが、誰もが聞いたことのある旋律から選びたいと思います。

 

主よ人の望みの喜びよ

教会、後にはライプツィヒ市全体の音楽監督にもなったバッハは、教会音楽を中心とした幅広い作品を残しています。誰もが聞いたことのあるこのメロディは、教会カンタータ「心と口と行いと生活」の中に登場するものです。

 

G線上のアリア

これもとても有名な曲ですね。ヴァイオリンの弦の中でいちばん低い弦(G線)だけを使って弾ける事から「G線上の」と名付けられたそうです。

 

 

<クラシックだけじゃない!ジャズでも演奏されるバッハの楽曲>

 

バッハの何が凄いかというと、クラシックのみならず、ジャンルを越えてジャズでもたくさんカバーされている事です。

 

ジャズの有名なベーシスト、John Patitucciがバッハの無伴奏チェロ組曲第1番プレリュードをカバーしています。

 

こちらのバンドは、バッハの有名曲をピアノ、ベース、ドラムのジャズのピアノトリオ用にアレンジしてCDをリリースしているみたいですね。

このJecques Loussier Trioは他にも様々なクラシックの曲をジャズアレンジして演奏しているようで、興味深いです。

 

 

<エンディング・時代を越えて音楽は生きる>

 

ライプツィヒは一度訪れてみたかった街なので、とても良い刺激になりました。

時代を越えて、そして音楽ジャンルまでをも越えて演奏され続けていくバッハの曲には特別なエネルギーがありますね。バッハの活躍した聖トーマス教会で聞いたパイプオルガンの音色は格別でした。クラシックはやはり奥が深いです。

 

 

ではまた次回のコラムで。Bis bald!

 

Nori

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細谷紀彰
ベーシスト/コンポーザー/アレンジャー ヨーロッパを中心に活動するベース奏者。 アメリカ・ボストンにあるバークリー音楽大学のパフォーマンス科、ジャズ作曲編曲科を卒業後、 2010年よりドイツ・ベルリン在住。 ジャズを中心に、ファンク、ロック、ポップス等、様々なジャンルを行ったり来たりしつつ、 独自のサウンドを追い求めている。 2015年、ヨーロッパでの初のソロアルバムをリリース予定。 サイトリニューアル:http://www.noriakihosoya.com/
 
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