「何歳になったらアンチエイジングを始めたら良いのですか?」とよく訊かれます。

僕はちょうど30歳そこそこの頃、ダイエットをしました。左がダイエット前で、右がダイエット後です。

 

人間の体は、基本的に20歳までは細胞が活発に分裂し成長し、20代の間は体の成長が終わり、心身ともに最も充実する時代に入ります。

「人間の体が最も健康で、安定している年齢は30歳」と考えて良いでしょう。

逆にいえば、30歳を過ぎた時点で人間の体は徐々に老化していきます。

アンチエイジングをしている人と、していない人の差はここから始まるわけです。

30歳を過ぎたあたりから、「若々しい人」と「老けている人」の差が目立ちはじめるのはこのためです。

 

まず、肥満は老化を進行させ、見た目にも及びます。

また、浴びる紫外線の量も見た目の老化度に大いに関係してきます。

紫外線は肌の細胞のDNAを傷つけ、このダメージの蓄積がしみ・しわ・たるみとなって現れます。

20歳くらいまでは基礎代謝も高く、とても太りにくいことに加え、紫外線のダメージを回復するパワーもあるのですが、30歳くらいになると、そのパワーが衰えていきます。

 

「30歳までは何もしなくて良い」というわけではありませんし、「40代50代になったら手遅れ」というわけでもありません。

“アンチエイジングを始めるには遅すぎる”という年齢はありません。

アンチエイジングを始めるのは早ければ早いほど良いですが、何歳になってもアンチエイジングは始められます。

大切なことは、身体をサビつかせない「食生活」と、紫外線による肌の老化を徹底的にカバーする「スキンケア」です。

目標は若返ることではなく、10年経っても今より少しも老けていないことです。

 

 

 

【澤田彰史 プロフィール】

東京警察病院医師、日本抗加齢医学会専門医・日本形成外科学会専門医、 NPO法人日本サプリメント評議会評議員。

医師の業務を傍ら、日テレ「世界一受けたい授業!」「ヒルナンデス!」「有吉ゼミ」、NHK-BSプレミアム「女神☆ヴィジュアル」、TBS「白熱ライブ ビビット」「サタデープラス」「ゴゴスマ」「駆け込みドクター」、テレビ朝日「モーニングバード」などのテレビ出演のほか、「美ST」「日経ウーマン」「日経ヘルス」「サライ」「週刊女性」「女性セブン」「夕刊フジ」「日刊ゲンダイ」「からだにいいこと」「夢21」「わかさ」「レタスクラブ」「ホットペッパー」「ポコチェ」などの雑誌のアンチエイジングの記事でも活躍。

フジテレビ「ネプリーグ」や、テレビ朝日「Qさま!」ではクイズの回答者としても出演。

 

また、“かしこく・むだなく、シンプルアンチエイジング”をモットーに、ドクターズコスメやドクターズサプリの企画開発を行なう『ARGON Co.Ltd』の顧問も務める。

 

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著書『ほうれい線は消せる!』(PHP研究所)

 


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澤田 彰史

澤田 彰史

著書『ほうれい線は消せる!』(PHP研究所)https://www.php.co.jp/books/ detail.php?isbn=978-4-569- 81899-3
東京警察病院医師、日本抗加齢医学会専門医、 日本形成外科学会専門医、 NPO法人日本サプリメント評議会評議員。 東京警察病院以外にもさまざまな医療機関にて、 美容から寝たきり老人の訪問診療まで幅広く医療に従事。NTV『 世界一受けたい授業』等、テレビ出演多数。
 
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