3月・・卒業・送別シーズンですね。
桜も開花したかと思えば強風に縮こまり・・・
今日も袴姿のお嬢さんとすれ違いました。

私が短大を卒業した約20年前は、まだ化学繊維のお着物での袴姿は
少なかったような気がします。

もっともあの頃の私は、着物の知識など有りませんでしたから、
良く分からないまま母に着せて貰いました。
母が愛用していた袴を履き、やや寸足らずのままでしたが、さほど気にもせず、
式に出ました。今思えば、ブーツにしたら丈の長さが短いのをカバー出来たのに…
と思います。
文月卒業式
文月卒業写真。
今のお嬢さんたちは、お手軽で華やかなポリエステルのレンタル品を
利用されていらっしゃる方が多いようですね。
若かりし頃の私の母の袴姿と合わせて比較してみましょう。
袴年代比較
昔は色無地が主流、今と比べると控えめですね。
矢絣の柄は「はいからさん』でも有名。20年前の昔も有りました〜。
うちの母はSKD(松竹歌劇団)のダンサーでした。
西の宝塚、東の松竹、と言われる程、当時は人気が有り、
大きな劇場の舞台間口いっぱいに並んで踊るラインダンスがSKDの代名詞でした。

この写真はその時代の制服、髪型も一般の方よりモダンだった?かもしれません。

現代はどんどん華やかになって袴にもポイントでお花柄が入ったり、
色のバリエーションも豊富です。どうゆう仕組みになっているかご存知ですか?
image
写真で分かるように、半幅帯で小さな文庫を作ってから、
袴についている紐でこんなふうにくくり付けるように結び、袴の後ろを乗っけて前でおリボンに。
今も昔も、袴には品行方正で凛としたイメージが有りますね。
桜がまもなく咲き誇る季節、新年度はどんな風が吹くか楽しみですね。
垢抜け屋文月でした。

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垢抜け屋 文月
カジュアル着物愛好家。花柳界引退後、普段着きものに目覚める。「着物をもっと気軽に」を合言葉に活動中。楽しむ着物を広めるユニット「垢抜け屋.com」主宰。香瑠鼓カラダラボスクール講師。下北沢スタジオルゥにて着付ワークショップ開催中。
 
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