夕方、電車の窓に映った自分の顔を見て、ほうれい線の深さにびっくりしたことはありませんか?

にもかかわらず、「もうどうせ歳だし、しかたがない…。」とか「これから結婚するわけでもないし、どうでもいいや…。」とあきらめていませんか?

こんなときはどうすればいいのでしょうか。

昨今の“美魔女ブーム”で、美容外科クリニックにエステ感覚で訪れる女性が増えています。いつまでも若く美しくありつづけることは、恋愛のためでもなく、誰かに褒めてもらうためでもなく、自分自身が毎日はつらつと過ごすためにとても大切なことですから、それも悪くはありません。

しかし、美容外科に頼りきって、自分でできる日々のケアをまったくしなくなってしまったとしたら…。せっかく高額をはたいて受けても効果が半減するどころか、残念ながらほとんど効果がなくなってしまうことさえあるのです。

逆にいえば、実は日々の生活の中でもかなりのアンチエイジングができます。

ほうれい線が目立ってしまうのは、年齢とともに皮膚のコラーゲンが減ってしまうことも原因ですが、もう一つの大きな原因が“表情筋の老化”です。

ほうれい線を改善するには、表情筋のうち、“大小頬骨筋・笑筋”をきたえましょう。

そのためには、笑顔を作ったり、大きく口を開けて歌ったり、よくかんで食べることが大切です。

顔全体の筋肉のうち、ふだん使われているのは20~30%に過ぎないと言われています。

また、足やお腹の筋肉にくらべて小さいのが特徴です。

これはどういうことかというと、顔の筋肉は、意識して使うようにすれば、ほかの筋肉よりもはるかに短期間で鍛えることが可能であるということなのです。

しかし、「表情筋を鍛えると余計にシワが増えるから、やってはいけない」と言う人もいますね。

表情筋には、“鍛えた方が良いもの”と“鍛えてはいけないもの”があるのです。

やみくもに顔の体操をすれば良いというわけではありません。

しかし、残念ながら世の中にあふれている“顔面エクササイズ”には、やらない方が良いものも混ざっています。

僕の著書ではそのあたりを詳しく解説していますので、ご興味のある方はぜひ読んでみてください。

ほうれい線_カバーラフ2

著書『ほうれい線は消せる!』(PHP研究所)

【澤田彰史 プロフィール】

東京警察病院医師、日本抗加齢医学会専門医・日本形成外科学会専門医、 NPO法人日本サプリメント評議会評議員。

医師の業務を傍ら、日テレ「世界一受けたい授業!」「ヒルナンデス!」「有吉ゼミ」、NHK-BSプレミアム「女神☆ヴィジュアル」、TBS「白熱ライブ ビビット」「サタデープラス」「ゴゴスマ」「駆け込みドクター」、フジテレビ「バイキング」、テレビ朝日「林修の今でしょ!講座」「モーニングバード」などのテレビ出演のほか、「美ST」「日経ウーマン」「日経ヘルス」「サライ」「週刊女性」「女性セブン」「夕刊フジ」「日刊ゲンダイ」「からだにいいこと」「夢21」「わかさ」「レタスクラブ」「ホットペッパー」「ポコチェ」などの雑誌のアンチエイジングの記事でも活躍。

フジテレビ「ネプリーグ」や、テレビ朝日「Qさま!」ではクイズの回答者としても出演。

肌年齢測定装置「ロボスキンアナライザー」では、シミの量が“実年齢-11歳”という診断結果が出た。


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澤田 彰史

澤田 彰史

東京警察病院医師、日本抗加齢医学会専門医、日本形成外科学会専門医、NPO法人日本サプリメント評議会評議員。 東京警察病院以外にもさまざまな医療機関にて、外科手術・レーザー治療から寝たきり老人の訪問診療まで幅広く医療に従事。
 
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