シミ・しわ・たるみの一番の原因は、いわずもがな“紫外線”ですね。

紫外線の一番こわいところは、皮膚のDNAを傷つけ、そのダメージがDNAに記憶され、少しずつ老化が進行していくことです。

特に夏の間は紫外線が最も強いので、一日に3分以上日焼けをしてしまうとダメージが残ります。

これが“夏老化”の最大の原因です。

そして、およそ30年間そのダメージが蓄積されていくと、DNAに致命的なダメージが発生します。だから、30歳を過ぎると老化が目立ち始めるのです。

では、夏に浴びた紫外線のダメージはもう取り返しはつかないのでしょうか

いえ、取り返しはつきます

遺伝子のダメージを修復することができる物質が『ビタミンC誘導体』です。

ビタミンC誘導体とは、肌に吸収された後に肌の中でビタミンCに変身する物質です。

ビタミンは紫外線によるDNAのダメージを修復し、さらにシミの原因であるメラニンを無色化してくれます。

以前はビタミンC誘導体入りのドクターズコスメは非常に高価で、しかも美容クリニックでしか買えませんでしたが、最近は専門医とコラボレートしたメーカーからネットで少し安価に購入できるようになりました。

さらに、『ビタミンC誘導体』の働きを良くしてくれるのが『ピーリング』です。

このコラムでも何度か紹介していますが、“ピーリング”とは古い角質を溶かし、肌のターンオーバーを促進して肌の再生をうながすことです。

温泉の美肌効果はこの“ピーリング作用”によるものですし、4000年前にクレオパトラもAHAという酸を使ってピーリングをしていたと言われています。

古い角質が溶ければ、ビタミンC誘導体の浸透力も上がります。

ピーリングも、以前は一回5000円くらいのコストで美容クリニックで受けるしかありませんでしたが、最近はビタミンC誘導体入りのドクターズコスメと同様、ネットで『家庭用ピーリング剤』が手軽に購入できるようになりました。

夏老化による肌のダメージを回復するには“ピーリング+ビタミンC誘導体”が最もおすすめです。老化が進行してから、シミやたるみを美容外科で改善するには莫大なコストがかかります。

「今年は“夏老化”しちゃったなあ…。」という方はぜひやってみましょう。

 

最近はネットなどで家庭用ケミカルピーリング剤が気軽に買えるようになりました。

僕の場合は、顧問先のARGON社の家庭用ピーリング剤『Pro-PEELソープ』を使っています。

これで3~5日に一回はピーリングをしています。

50回ピーリングができて3800円(税抜)のなので、コスパも十分です。

現在、渋谷の『ドクタークリニック』(https://www.drclinic.top/)にて購入が可能です。

 

アンチエイジングに関する知識の差が老化スピードの差になり、積み重なってやがて、同じ年齢でも“若く見える人”と“老けて見える人”の差になっていきます。

でも、「アンチエイジングしたいけど、どうしたらいいのかわからない!」という方も多いと思います。

アンチエイジングは決してむずかしいものではありません。

『ほうれい線は消せる!』(PHP研究所)

僕の著書『ほうれい線は消せる!』(PHP研究所)にはほうれい線対策エクササイズだけでなく、アンチエイジングの基本についても初心者にもわかりやすく解説しています。

ご興味のある方は読んでみてください。

 

【澤田彰史 プロフィール】

東京警察病院医師、日本抗加齢医学会専門医・日本形成外科学会専門医、 NPO法人日本サプリメント評議会評議員。

医師の業務を傍ら、日テレ「世界一受けたい授業!」「ヒルナンデス!」「有吉ゼミ」「スポーツジャングル」、NHK「ひるまえほっと」、NHK-BSプレミアム「女神☆ヴィジュアル」、TBS「駆け込みドクター」「白熱ライブ ビビット」「サタデープラス」「ゴゴスマ」、フジテレビ「バイキング」「ニッポンのぞきみ太郎」「その原因“X”にあり」、テレビ朝日「林修の今でしょ!講座」「モーニングバード」、テレビ東京「なないろ日和」「ソレダメ!」などのテレビ出演のほか、「美ST」「日経ウーマン」「日経ヘルス」「サライ」「週刊女性」「女性セブン」「夕刊フジ」「日刊ゲンダイ」「からだにいいこと」「夢21」「わかさ」「レタスクラブ」「ホットペッパー」などの雑誌のアンチエイジングの記事でも活躍。

フジテレビ「ネプリーグ」や、テレビ朝日「Qさま!」ではクイズの回答者としても出演。

自身もアンチエイジングに取り組んでおり、肌年齢測定装置「ロボスキンアナライザー」では、シミの量が“実年齢-11歳”という診断結果が出た。


The following two tabs change content below.
澤田 彰史

澤田 彰史

東京警察病院医師、日本抗加齢医学会専門医、日本形成外科学会専門医、NPO法人日本サプリメント評議会評議員。 東京警察病院以外にもさまざまな医療機関にて、外科手術・レーザー治療から寝たきり老人の訪問診療まで幅広く医療に従事。
 
関連記事

美容天気TV