“恋する女性はきれい”という言葉は、歌の歌詞にもありますね。これは本当なのでしょうか?

恋愛をすると、神経がたかぶってドキドキしますね。いわば、“興奮状態”になります。このとき、脳の中で増えている物質があります。

それが、『ノルアドレナリン』『ドーパミン』という物質です。

 

この2つの物質は、神経を興奮させるだけではなく、血行を良くしたり、全身のエネルギー代謝を高める作用があります。

つまり、血の流れが良くなるので血色が良くなり、肌の代謝も良くなって肌がきれいになるのです。

そして、エネルギー代謝が上がると、カロリーの消費率も上がるので基礎代謝があがります。すると、“太りにくく痩せやすい体質”になります。

 

また、これらの物質は「血糖値」を上げ、空腹感を減らす作用もあります。

好きな人と一緒にいると、あまりお腹が空かなくなりませんか?あるいは、お腹いっぱいになるまで食べる気が起きなくなりませんか?

 

これは、“恋愛だけでお腹がいっぱいになっている!”…というわけではなく、こういった体内の作用があって起きているのです。

基礎代謝が上がって、さらに空腹感も減れば、ダイエット効果は絶大ですね。

 

さらに、恋愛をすると美肌物質の『エストロゲン』も増えると言われています。

恋愛で、『ノルアドレナリン』『ドーパミン』『エストロゲン』が増え、肌もきれいになって、そのうえダイエット効果もある…というわけで、“恋する女性はきれい”なのは科学的にもその通りなのですね。

 

たとえ恋愛をしていないときでも、しっかりアンチエイジングをして次のチャンスに備えましょう!

 

 澤田彰史 医師

【著者プロフィール】

 東京警察病院医師。 NPO法人日本サプリメント評議会評議員、日本抗加齢医学会認定専門医。 警察病院以外の医療機関でも、外科手術から寝たきり老人の訪問診療まで、幅広く医療に従事している。

日本テレビ「世界一受けたい授業!」のスキンケアの講師や、「美STORY」「日経ウーマン」「夕刊フジ」のアンチエイジングの記事も担当。 医療のかたわら、アンチエイジングアイテム専門会社ARGONの開発顧問医も務める。

 同社は「ネット直販で、かしこくムダなくアンチエイジング」をモットーに、ドクターズコスメのプライベートブランド版やドクターズサプリの企画開発、およびネット直販を専門としている。

【ARGONのPC用ホームページ】 http://www.argon.jp


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澤田 彰史

澤田 彰史

著書『ほうれい線は消せる!』(PHP研究所)https://www.php.co.jp/books/ detail.php?isbn=978-4-569- 81899-3
東京警察病院医師、日本抗加齢医学会専門医、 日本形成外科学会専門医、 NPO法人日本サプリメント評議会評議員。 東京警察病院以外にもさまざまな医療機関にて、 美容から寝たきり老人の訪問診療まで幅広く医療に従事。NTV『 世界一受けたい授業』等、テレビ出演多数。
 
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