ダイエットには「真っ白いごはん」「雑穀入りごはん」のどちらが良いと思いますか?

正解は、「雑穀入りごはん」です。

…しかし、同じお米なのに、何がちがうのでしょうか?

 

実は、食べたときの“血糖値を上げるスピード”がちがうのです。

 

お米は炭水化物ですね。炭水化物は、腸で消化吸収されると、に変わります。お米をずっと噛んでいると甘くなるのは、糖に変わるからです。

糖は、血管に入り“血糖値”を上げます。

実は、血糖値が上がるスピードが速い食べ物ほど、太りやすいのです。

「真っ白いごはん」は、血糖値を上げるスピードが最も速いのです。ところが、雑穀をまぜると血糖値を上げるスピードをぐっと遅くできるのです。

 

血糖値を上げるスピードを数値で表したものを「グリセミック・インデックス値(GI値)」と言います。GI値が小さい炭水化物を選んで食べることで、ダイエットを行なう方法を「低インスリンダイエット」と言います。

なぜ、低“血糖値”ダイエットではなく、低“インスリン”ダイエットなのかというと、血糖値が上がるとインスリンも同時に上がるからです。

 

現代人の摂取しているカロリーのうち、50~60%を占めているのが炭水化物ですから、GI値の低いものを選んで食べることは重要です。即効性はありませんが、継続すれば確実に体重を減らせます

 

ダイエット中の人は、お米を食べるときは雑穀入りごはんにしてみましょう。あるいは、玄米入りごはんや、納豆かけごはんでも同様の効果があります。

あるいは、真っ白いごはんでも一度冷凍して解凍すると、GI値がグッと下がるという裏ワザもあります。

また、お米を食べる順番を最後にすることも大切です。

 

 

 

澤田彰史 医師

【著者プロフィール】

東京警察病院医師。 NPO法人日本サプリメント評議会評議員、日本抗加齢医学会認定専門医。 警察病院以外の医療機関でも、外科手術から寝たきり老人の訪問診療まで、幅広く医療に従事している。

日本テレビ「世界一受けたい授業!」のスキンケアの講師や、「美STORY」「日経ウーマン」「夕刊フジ」のアンチエイジングの記事も担当。 医療のかたわら、アンチエイジングアイテム専門会社ARGONの開発顧問医も務める。

同社は「ネット直販で、かしこくムダなくアンチエイジング」をモットーに、ドクターズコスメのプライベートブランド版やドクターズサプリの企画開発、およびネット直販を専門としている。

【ARGONのPC用ホームページ】 http://www.argon.jp


The following two tabs change content below.
澤田 彰史

澤田 彰史

著書『ほうれい線は消せる!』(PHP研究所)https://www.php.co.jp/books/ detail.php?isbn=978-4-569- 81899-3
東京警察病院医師、日本抗加齢医学会専門医、 日本形成外科学会専門医、 NPO法人日本サプリメント評議会評議員。 東京警察病院以外にもさまざまな医療機関にて、 美容から寝たきり老人の訪問診療まで幅広く医療に従事。NTV『 世界一受けたい授業』等、テレビ出演多数。
 
関連記事

美容天気TV

BLOOMBOX