食欲の秋で困るのがやはり体重ですね。
太ると見た目がかっこ悪いだけではなく、体のサビつきが進行し老化が早まります。
そこで、毎年のように「○○さえ守れば、カロリーは気にしなくて良い!」「一日○分だけでOK!」など、新しいダイエット方法が出現しては消えていきますが、本当にやせられた人は何人いるでしょうか。
当たり前のことですが、人体が消費するカロリーよりも余分にカロリーを摂取すれば太ります。
逆に、消費するカロリー以上のカロリーを摂取しないようにすれば、何もしなくてもやせます。
「わかっているけど、食欲に勝てないから困っているんだ!」という声が聞こえてきそうですね。
ダイエットとは、究極的に言えば単なる“空腹感との戦い”に過ぎません。
よって必要なのは“空腹感は満たせるけれど、カロリーがゼロのもの”です。
果たして、そんな夢のようなものがあるのでしょうか?
あります。
それが“食物センイ”です。
食物センイとは、大根・ごぼう・にんじん・長芋・こんにゃくイモなどの根野菜や、りんご・みかんなどの果物、納豆・とろろ・オクラなどのネバネバ、わかめ・ひじきなどの海藻類に多く含まれます。
食物センイは、栄養素ではないので腸に入っても消化吸収されません。
つまり、カロリーがほぼゼロです。
たとえば、しらたきのカロリー表示などを見てみましょう。
だいたい100gあたり5kcalくらいです。お茶碗いっぱいのごはんで240kcalですから、しらたきを100g食べてもごはん一膳の約1/50のカロリーしかありません。
しかし、食物センイは腸の中で水を吸ってふくらみ、満腹感を出してくれます。
さらに、一緒に食べた糖分やコレステロールを巻き込んで、便となって出て行ってくれます。そうすれば、摂取するカロリーの総量を減らすことができ、太りにくくなります。
白いごはんよりも、雑穀米のほうが太りにくいのは雑穀米には食物センイがたくさん入っているからです。
「ダイエットをしたいけど、どうしても空腹感に勝てない…。」という人は、食物センイをたくさん食べるようにしましょう。
カロリーはゼロでも、お腹はいっぱいになります。
しかし、食物センイを摂りすぎると下痢をすることがあります。
何事もバランスが大切です。
かくいう僕自身も食生活がみだれがちのため、ずっとサプリを飲んでいます。
それが、僕が顧問をしているARGON社の『パーフェクトサプリ+』です。
体のサビつきをおさえる、ビタミンA・B・C・D・E、コエンザイムQ10、トマトリコピン、葉酸、ナイアシン、DHAなどのあらゆる抗酸化物質と、今話題のアスタキサンチン・クルクミン・大豆イソフラボンまでギュッと一粒に入っています。
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飲んで痩せるわけではありませんが、美肌やアンチエイジングをめざす人のみならず「かたよった食生活を補うサプリを飲みたいけど、何を飲んだら良いのかわからない!」という人におすすめです。
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澤田彰史 医師
【著者プロフィール】 東京警察病院医師。 NPO法人日本サプリメント評議会評議員、日本抗加齢医学会認定専門医。
日テレ「世界一受けたい授業!」、NHK-BSプレミアム「女神ビジュアル」、TBS「はなまるマーケット」、テレビ朝日「モーニングバード」どのテレビ出演のほか、「美ST」「日経ウーマン」のアンチエイジングの記事も担当。
また“賢くむだなくシンプル・アンチエイジング”をモットーに、ドクターズコスメやドクターズサプリの企画開発を行なう『ARGON Co.Ltd』の顧問も務めている。